飯能市の飯能河原は、バーベキューや水遊びをする人で賑わう場所ですが、残念なことに(?)バーベキューをするのにお金がかかるようになりそうです。自然発生的にバーベキューを楽しめた今までとは異なり、区画分けされて、予約制になり一人1000円の使用料が課されるそう。ただしこれは、有料化の効果をみるための「実験」だそうで、4月21日~5月8日の期間で実施されます。有料化されるエリアは、下の図中で赤枠で囲まれたところ。
- 飯能河原で火気使用に関する有料化実証実験を行います 2022年03月25日 飯能市 奥むさし飯能観光協会及び飯能市は、河川管理者である埼玉県と連携し、飯能河原の一部エリアで火気使用(バーベキュー等)に関し、有料化の実証実験を行います。
- 埼玉・飯能河原で「BBQ場有料化」実証実験 1人1000円で 2022/4/23 11:10(最終更新 4/23 11:10)毎日新聞 飯能河原には例年、県内外から年間10~11万人が訪れる。コロナ禍の2021年は約7万3000人
- 「密」で閉鎖の入間川・飯能河原 有料化へ実証実験 2022/4/4 21:43 産経新聞 有料区域を導入する実証実験 実証実験は4月21日~5月8日に実施 「割岩橋」近くの約3500平方メートルのスペースを「エコBBQゾーン」とし、バーベキューとデイキャンプの利用者に1人1千円(小学生以下は無料)の料金を課す 1日につき50グループ(1グループ最大6人)の定員 奥むさし飯能観光協会のホームページで4月8日から予約を受け付け 利用時間は午前9時~午後5時とし、夜間は閉鎖 埼玉りそな銀行の完全子会社「地域デザインラボさいたま」