カールヴァーン (KARVAAN)でアラビアン料理とクラフトビールを楽しむ

飯能に初めて来たときに、飯能駅北口におしゃれなバー(?)があって、入ろうかなと思ったのですが21時半閉店と早かったために断念。飲み屋なのにこんなに夜が早いのかと驚きました。

それから数か月。

散歩の途中でおしゃれなレストランを発見。

ネットで見てみたら評判がすこぶる良いので、行ってみました。カールヴァーン (KARVAAN)というお店です。ネットで情報収集した限り、結構高級レストランのような雰囲気も醸し出していて、期待と不安と入り混じった気持ちで入店。幹線道路沿いにお店があって、駐車場はたくさん止められますが、入口がわかりにくかったです。下の方に降りて行ったところが玄関でした。

2階の窓際の河原を見下ろす席に案内してもらいました。カールヴァーン (KARVAAN)は崖っぽい立地なので、真下に川を見下ろすような景色でした。最初にドリンクメニューだけを渡されて、まずはお飲み物から?ということでした。車で来る人も多いのでノンアルコール飲料もメニューにありました。季節もの?らしきビールを注文。たくさん飲める年齢でもないので、小さいグラスにしてもらいました。クラフトビールの独特の香りが楽しめるように先が細くなったグラスです。

クラフトビールが来てから食事メニューを手渡されました。ランチメニューとしてコースが2種類、3800円のものと、3600円のものが用意されているほか、単品のものもありました。あまりカジュアルな価格の料理はありませんでした。せっかくだからと、アラビアンランチという3800円のコースをオーダー。クレジットカード、使えなかったらどうしようなどと余計な心配をしてしまいました(使えます)。

最初に出てきたのが、スープとディップが添えられたパンみたいなもの。

アラカルトで単品料理もありますが、コースを選ぶと、アラカルトのメニューの料理が一口ずつ楽しめるように構成されていました。ひとつひとつは少量ですが、トータルでちょうどおなかが満たされる適量でした。

コースを食べながら、アラビアンペールなど別のビールも味わってみました。このコースにはデザートとしてアイスクリームと飲み物(自分はホットコーヒーにしました)がつきます。

会計は各テーブルで。自分はテーブルで会計するようなレストランにあまり行ったことがないため、やはり高級店は違うなあと、一人、貧乏くさいことを考えてしまいました。

カールヴァーン (KARVAAN)のことをネットで見ていたら、支店が飯能駅の北口にありました。そう、自分が飯能に初めてきたときに気になったクラフトビールのお店がまさにカールヴァーン (KARVAAN)だったのでした。カールヴァーンは、飯能大河原にあるのが本店で、飯能駅北口に支店があるほか、渋谷にも支店を出しています。渋谷駅前に2019年にできた「渋谷スクランブル」は複合施設の超高層ビルですが、なんとそこに入っていました。日本の一番トレンディなところにお店を出すとは凄いものです。そんなお店の本拠地が飯能にあるというのは嬉しいことだと思いました。カールヴァーン (KARVAAN)は、友達や家族を是非連れていきたいお店だと思います。

東京など遠くから車で来ている人も結構いました。ファミリーでも、デートのカップルでも、夫婦でも、一人でも楽しめるお店です。

 

カールヴァーンに行くときの服装に関して

あまりカジュアルすぎる格好は宜しくないかもしれません。お店のウェブサイトの注意書きに、

・服装:普段より「少しだけ」お洒落を楽しんで頂ければ幸いです。

・ディナータイムは大人がお酒や料理を嗜む時間とさせて頂いております。恐縮ではございますが17:30以降は小学生以下のお子様のご入店をご遠慮頂いております。

https://hitosara.com/0006096536/

とありました(汗💦)。おしゃれな店内なので、おしゃれしていって困ることはありません。

カールヴァーンの場所

飯能市の飯能河原はバーベキューをしたり水浴びをしたりする場所として有名です。その飯能河原の一部を見下ろすような場所にレストランがあります。下を覗き込むと、水遊びやバーベキューを楽しむ家族連れが遠くに見えました。飯能駅からはちょっと遠いです。歩けなくはないですがタクシーがお勧めな距離。